日本はアメリカの○年遅れ、とよく言われますが、ITの世界においては2〜3年遅れで同じ状況になるというのが定説です。アメリカで2001年にブレイクしたブログブームが、日本では2004〜2005年に花開いたことを考えれば納得できるのではないでしょうか。そのブログ先進国のアメリカでは、個人ブログジャーナリストブームに続いて、ビジネスシーンでのブログの有効性が注目されているというわけです。

Weblogという表現を略してブログと呼ばれているWeb上の日記帳ですが、通常の日記と大きく違うのは、Web上に公開することで機密性が全くないこと、さらに読んでくれた人からコメントをもらう仕組みも持っていることです。またブログは検索エンジンにも好まれる構造であるため、一般にWeb上での露出度は高く集客ツールとしても有効。

現在のブログ人気からも分かる通り、関心度も高いがため、存在するブロガーの数も半端ではありません。つまり今さらありきたりのものでは、マーケティングツールとしてはほとんど機能しません。問われるのはセンス or カリスマ性ということになります。

ブログは日本では今正に旬というものですが、アメリカでは既にマーケティング手法としてのピークは過ぎた感があります。勿論Web2.0時代の1つの象徴として今後もある程度活躍はしていくと思いますが、賞味期限付きである可能性も否めません。

ブログの１つの魅力としてSEO効果による集客力があります。業界最高水準を誇る弊社SEO技術ノウハウがありますので、必要応じてコンサルティングさせて頂くことは可能です。